列車通過直前に踏切進入、軽トラの運転者重体

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15日午前、鳥取県米子市内にあるJR境線の踏切で、踏切内に進入してきた軽トラックと、通過中の下り普通列車が衝突した。軽トラックは大破し、運転していた男性が意識不明の重体となっている。

鳥取県警・米子署によると、事故が起きたのは15日の午前9時ごろ。米子市富益町付近にあるJR境線の踏切で、踏切内に進入してきた軽トラックと通過中の下り普通列車(米子発/境港行き、1両編成)が衝突した。

軽トラックは衝突によって大破。運転していた59歳の男性は近くの病院に収容されたが、頭部を強打して意識不明の重体。列車の乗客乗員約20人にケガはなかった。

現場は農地の中にある警報機や遮断機の無い踏切。クルマは列車の通過直前に踏切内に進入してきたという。

《石田真一》

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