11月30日、富士スピードウェイにて「2008ニスモフェスティバル」が開催された。その中のイベントで、カルソニックIMPULのセバスチャン・フィリップ選手、XANAVI NISMOのブノワ・トレルイエ選手が、熱いラジコンバトルを繰り広げた。
イベントは、京商のエンジン式ラジコンカー『スパーダ 09 L 日産マーチカップカー』を使用した、自動車関係7媒体によるプレス対抗レース。その中に、フィリップ選手、トレルイエ選手も、くわわりトーナメント方式で行われた。
このラジコンカーは、4WDにくわえ2速ATミッションを備え、ゴムタイヤやリアルなサスペンションを供えた本格的なマシンだが、初心者にも楽しめるようにセッティングフリーの設計になっている。
決勝のレースでは、フィリップ、トレルイエ、両選手とも実際のレースさながらのアグレッシブな走りを披露した。結果は、『driver』誌が優勝、2位がトレルイエ選手、3位『ahead』誌、フィリップ選手(敗者復活による特別参加)という結果となった。