富士ソフト、車載用4chデジタルビデオレコーダーを発売

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富士ソフトは、常時録画タイプの車載用4chデジタルビデオレコーダー『FS04DVRHM』を25日から発売すると発表した。

製品はメモリータイプの外部記憶装置「SSD」(ソリッドステートドライブ)に対応し、信頼性と運用コストの削減を実現するとしている。また、最新のH.264映像圧縮を採用し、高画質と長時間録画を可能としている。
 
同社は昨年11月、常時記録型で強固な防振対策を採用した車載監視カメラ用4chデジタルビデオレコーダーを発売した。新型FS04DVRHMでは、画質や録画時間、機能面で飛躍的な機能の向上を図った。また、ドライブレコーダーとして利用出来るよう3軸Gセンサーを実装し、加速度と車速によるアラーム録画、GPSデータの記録も可能。
 
本体に無償添付されるWindows用ビューワソフトを使い、録画映像を再生しながら地図上で自車位置確認することもできる。1DINサイズの本体は着脱式で、ネットワーク経由の遠隔操作やマウスオペレーションによる柔軟な運用を実現する。
 
H.264シリーズデジタルビデオレコーダーは、Windows用ビューワソフトからモニタリングや録画データの検索再生が行えるため、車両だけでなく、事業所や駐車場を含む、遠隔集中監視環境を安価に構築することが可能としている。

《レスポンス編集部》

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