故障する確率の高いボディカラー

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故障する確率の高いボディカラー
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ボディカラーが灰色の車は、他の色の車よりロードサービス(救援)を要請する確率の高いという事がわかった。イギリスのウェブマガジン『imotormag.co.uk』による調査結果。

車の車体色ごとに保有台数と1年間の救援要請回数との比率を調べたもの。イギリスに灰色の車は130万台あるそうで、そのドライバーの38.9%がAAやRAC(日本のJAFなどに相当)の救援を依頼したという。

ロードサービスを要請する確率の2番目に高い車体色は緑で、3人に1人以上。確率のワーストランキング中、救援件数の最も多いのは青で200万台を越えるが、率は26.7%で8位。

順位:色 台数 救援回数 率
1:灰色 134万9072台 60万9020回 38.9%
2:緑 213万4855台 83万1516回 36.7%
3:黄 21万1974台 7万7840回 35%
4:金 25万1145台 8万8008回 33.1%
5:白 308万4052台 102万2026回 30.8%
6:黒 341万9130台 105万2068回 28.6%
7:紫 21万9137台 6万2689回 27.8%
8:青 733万2254台 204万0811回 26.7%
9:銀 671万4093台 178万9802回 25.3%
10:赤 465万7463台 117万6222回 25.3%

なお灰色の車のオーナーにとって悪い話ばかりではなく、故障の種類はバッテリー上がりやパンクといった軽度のものばかりで、機械故障の件数は少なかった。

imotormag.co.ukの編集者は、灰色の車の故障が多い理由について「一つの推論だが、灰色の車はへこみや擦り傷が目立たず古びないので、社有車に採用されることが多い。これらの車は保有年数が長くなりがちなのでロードサービスを要請する機会が増えるのではないか」という。さて日本ではいかに……。
《高木啓》

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