水田へ転落、事故発生に6時間も気づかず 2人死傷

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9日夕方、岐阜県中津川市内の市道を走行中の軽乗用車が路外に逸脱し、約12m下の水田に転落する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた2人が死傷している。生存していた運転者は意識を失っていたため、事故発生から通報までに約6時間を要した。

岐阜県警・中津川署によると、警察が事故発生を認知したのは9日の午後10時30分ごろ。消防から警察に対して「中津川市阿木付近の市道から軽乗用車が路外に逸脱し、約12m下の水田に転落したようだ」との通報が寄せられた。

警察と消防が現場に急行し、水田に転落して大破したクルマを確認。助手席に同乗していた52歳の女性はすでに死亡していた。クルマを運転していた51歳の男性は胸部骨折などの重傷を負ったが、自力で車外へ脱出。現場から徒歩で70m先の自宅に戻り、消防へ通報したという。

男性の話によると、事故が起きたのは同日の午後4時20分ごろとみられるが、男性が転落時の衝撃で長時間に渡って意識を失ったことで通報が大幅に遅れたという。
《石田真一》

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