交通検問突破のクルマ、重傷ひき逃げを起こす

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2日早朝、大阪府大阪市中央区内の市道で、警察の交通検問を振り切って逃走していたワゴン車が21歳の男性に衝突。この男性を底部に挟んだまま約15m引きずる事件が起きた。警察では後に23歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

大阪府警・南署によると、事故が起きたのは2日の午前5時25分ごろ。これより5分前の同日午前5時20分ごろ、大阪市中央区西心斎橋付近で同署が飲酒検問を実施していたところ、1台のワゴン車が署員の停止指示を振り切り、そのまま逃走した。

ワゴン車は100mほど離れた交差点で信号待ちをしていた車列に進路を阻まれたが、一方通行となっている交差道路にバックで進入。ここを歩いていた21歳の男性をはねた。男性は後方に転倒。クルマの底部に引っ掛かった状態で約15mに渡ってひきずられ、全身を強打する重傷を負っている。

クルマは男性を振り落として現場から逃走したが、検問突破時に署員がナンバーを目撃しており、警察ではこれを元に柏原市内に在住する23歳の男を自動車運転過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対し、男は事故直前まで酒を飲んでいたことを認めており、警察では飲酒した場所や量の特定を急いでいる。
《石田真一》

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