トヨタ、米国新車販売は25.9%減…10月実績

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米国トヨタ販売は11月3日、10月の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は15万2101台で、前年同月比は25.9%減。『カローラ』、大型SUVの『セコイア』、レクサス『LX』を除く全車種が前年実績を下回った。

トヨタブランドではカローラが2万7386台を販売。前年同月比は2.2%増と好調だった。また、セコイアも16.3%増の1829台と売れている。

しかし、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』『ベルタ』)は13.3%減の4871台と失速。ベストセラーセダンの『カムリ』も12.8%減の3万556台と振るわなかった。

ライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系でも、『4ランナー』(日本名:『ハイラックスサーフ』が52.4%減の3555台、『FJクルーザー』が61.7%減の1657台、『タンドラ』が65.4%減の6425台と大ブレーキだ。

レクサスブランドでは高級SUVの『LX570』(日本名:トヨタ『ランドクルーザー200』のレクサス版)が370.7%増の567台と唯一好調。しかし、『GS』は47.7%減の819台、『LS』は51%減の1502台、モデル末期の『RX』(日本名:トヨタ『ハリアー』)は5180台と低迷した。

サイオンブランドは『xD』(日本名:トヨタ『イスト』)が12.2%減の1925台と落ち込み幅を少なく抑えたものの、北米専用クーペの『tC』は51.7%減の2224台、『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』は42.9%減の2594台と販売台数が激減している。

米国トヨタ販売は10月3日から11月3日までの期間限定で11車種にゼロ%金利キャンペーンを実施。しかし、その効果はカローラとセコイア以外には表れなかった。トヨタにとっては痛いところだ。
《森脇稔》

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