パイオニア、須藤社長が辞任 業績悪化

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パイオニアは、11月15日付けで須藤民彦社長が辞任し、11月16日付けで小谷進常務が社長に昇格するトップ人事を発表した。

今回のトップ交代は、今期の通期業績見通しが170億円の営業赤字となり、最終赤字が780億円に拡大するという業績悪化の経営責任を明確化するものとして、引責辞任であるとしている。

新社長に就任する小谷氏は、カーエレクトロニクスの営業経験が豊富で、ホームエンタテイメントビジネスグループ本部長や国際部長、海外現地法人社長などの経験を持つ。

今後、小谷氏が事業構造改革を推進し、業績回復を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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