デンソー子会社、ベトナムでセンサとソレノイドバルブ生産工場を新設

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デンソーのグループ会社である浜名湖電装は、ベトナム・フンイェン省に、センサとソレノイドバルブを生産する新会社を設立したと発表した。

新会社の社名は「ハマデン・ベトナム(HDVN)で、資本金は13億円。2009年2月に着工し、同年9月に工場を完成、2010年6月頃から順次生産を開始する予定だ。

新会社で生産するセンサは、エンジン内に送る吸気量を制御するスロットル用などで、主にASEAN市場向けに供給していく。また、ソレノイドバルブは、タンク内で気化したガソリンをエンジンに送るためのバルブで、日本を除く全世界に供給する。

浜名湖電装の海外拠点はインドネシアに次いで2社目となる。

《レスポンス編集部》

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