ROBO_JAPAN08…3日間で5万5696名が来場

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11日から13日までパシフィコ横浜で開催された、ロボットが題材の博覧会「ROBO_JAPAN 2008」。各ブースでの展示やデモンストレーション、ステージでのイベントが行われたほか、11、12日には国内のロボット格闘技の最高峰である「第14回ROBO-ONE」も開催され、3日間で5万5696名を動員した。

特に第14回ROBO-ONEの決勝が行われた12日は、連休の中日ということもあって、リング周辺のROBO-ONEステージは大変な人だかり。身長180cm以上ある記者でも、高々とカメラを掲げないと撮影できないという状況であった。

第14回は、長期政権を維持したMARUファミリー(お父さん製作、息子さん操縦)のヒーロー系の出で立ちをしたロボット、「キングカイザー」が破れるという波乱。キングカイザーを破ったのは、96cmという大型の機体(キングカイザーは64cm)をもつ「Omnizero.7」。Omnizero.7は、こちらも一時は無敗を誇った「Cavalier」という軽量級(ちょっと前までは重量級だったが、減量して今回は因縁の相手を倒すために軽量級に出場)の覇者と激突すると、総合優勝も手にした。

ステージでは、ホンダ『ASIMO』人気が非常に高い。1日5 - 6回のデモが行われたのだが、毎回15分前にはシートが埋まってしまい、その後方の囲いの外で立ち見が何重にも人垣を作るという状況。ASIMOはPKを2回見事に決めたほか、お得意のダンスや、ドリンク運び、子供たちがいつも大喜びする軽快なその場ターン、ASIMOダッシュなどを披露し、会場から拍手を浴びていた。

そのほか人気だったのは、大学のブース。めったに見られない研究開発中のロボットのデモンストレーションに、各所で人だかりができていた。セガトイズのペットロボットシリーズ「夢ペット」なども子供たちの視線が集中。本物と見間違いそうなリアルな動きに、驚いている人たちもいた。また、ロボットクリエイター高橋智隆氏の新作ロボットもアンベール。動物型のロボットであった。

《デイビー日高》

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