全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車販売台数は、前年同月比3.3%減の16万5827台で、2か月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車は同1.9%減の12万7839台と、3か月ぶりに前年割れとなった。ダイハツの『タント』やスズキの『パレット』などの新型車投入効果が息切れ気味。
貨物車は同7.5%減の3万7988台と、10か月連続で前年割れとなった。内訳はボンネットバンが同13.6%減の4532台、キャブオーバーバンが同5.6%減の1万4780台、トラックが同7.4%減の1万8676台と貨物車の各車種とも前年割れだった。