【三菱電機カーナビ08秋モデル】どこに座っていてもナビ操作できる

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三菱電機のカーナビ秋モデル、『NR-HZ001』シリーズでは“マルチリレーオペレーション”が採用されている。音声コントロールを軸として、タッチパネル、2種のリモコンで「クルマのどの席からでも操作を可能とする」ものだ。

三菱電機製のカーナビについては、2005年モデルまではリモコンで操作するようになっていたが、それだけにリモコンによる操作性は他社製をリード。同年モデルでは「画面を注視することなく、ナビの操作ができる」としてドラコン(ステアリングリモコン)と音声読み上げを採用している。ドラコンを使用した場合には走行時の操作制限からは解放されることもあり、安全性も強調されていた。

2007年モデルでは2DIN-AVN化され、タッチパネルを同社製の市販ナビとしては初めて採用。NR-HZ001シリーズも同形状だがリモコンを付属。ドラコンもオプション品として復活を遂げた。これによりナビ操作は音声を含めて4つの手段で可能となっている。

運転席からは音声入力とドラコン。助手席からはタッチパネル。後席からは付属リモコン…と、クルマのどこに着座していたとしても、ナビの操作ができるというわけだ。

同社ではこれを「マルチリレーオペレーション」と呼称。デザインを統一化したメニュー画面とあわせ、08モデルの特長としている。

《石田真一》

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