ベルギー・フランダース政府貿易投資局は9月30日に東京、10月1日に大阪で物流セミナーを開催する。
ベルギーはオランダと並んで海運に力を入れており、同国内にはアントワープ港、ゼーブルージュ港、ゲント港、オステンド港という代表的な4つの港湾がある。
「特に自動車関係には強く、港にはトヨタ自動車やホンダの物流拠点、日本郵船の欧州自動車ターミナル子会社があります」と、同投資局東京代表のディルク・デルイベル氏は流暢な日本語で話す。
同氏によると、トヨタはゼーブルージュ港に完成車物流拠点があり、ホンダはゲント港に完成車物流拠点とパーツセンターがあり、そこから欧州の国々へ輸送しているとのことだ。
「今回セミナーを開催することによって、ベルギーの物流についてよく知ってもらい、もっと活用してもらえればと考えている」と同氏。
セミナーの概要については以下の通り。
東京セミナー
●開催日時:9月30日
セミナー:15時00分 - 17時20分
レセプション:17時30分 - 19時30分
●場所:ホテルニューオータニ東京
大阪セミナー
●開催日時:10月1日
セミナー:15時30分 - 17時50分
レセプション:18時00分 - 20時00分
●場所:ザ・リッツ・カールトン大阪
●参加費:無料
●申し込み:下記のウェブサイトから。
http://www.flanders-logistics.jp/