富士通テンは、青少年の音楽活動を支援する一環として、富士通テン社会貢献基金から神戸市立「神戸セミナーハウス」に音響機材一式を寄贈すると発表した。同ハウスで8月7 - 9日に開催される中高生のための「第5回神戸ジャズ道場(ジャズクリニック)」の開校式で贈呈する。
同ハウスでは、中高生の音楽練習合宿が盛んに行われている。今回のジャズ道場もそのひとつで、同社が協賛する中高生ジャズの祭典「JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL 2008」(8月16、17日)に出場する生徒達が合宿し、演奏技術の上達と交流を図る。
同社は、カーAV機器やホームオーディオを製造・販売する企業として、「『音』を通じて社会に貢献する」という考えのもと、コンサートの協賛をはじめチャリティーコンサートの開催など、様々な音楽シーンに携わっている。
同ハウスへの音響機器の寄贈は「青少年の育成」を目的に2004年から続けており、今年は、より充実した練習を行うために必要とされている音響機材一式を富士通テン社会貢献基金から寄贈する。