【D1 第5戦】展望…シリーズ屈指の高速サーキット、王座争いの行方は!?

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D1グランプリの第5戦が、オートポリスで今週末の2・3日に開催される。審査コーナーは、2万人の観客席を擁する最終コーナーで、メインストレートから逆走する形だ。

今回は、どれだけ手前からドリフトを始められるかがポイントで、前半は進入速度の高さと直線ドリフトの迫力がウデの見せ所。後半は、コーナリングスピードの高さがポイントとなっている。

最大の目玉は、SUPER GTやスーパー耐久などで活躍する織戸学が、05シーズン以来の緊急参戦をすること。織戸は、今年から復帰したD1初代王者の谷口信輝らとさまざまなイベントでドリフトショーを行っており、「現役最高のドリフト使い」ともいわれる。

しかし、最近のD1は、ドライバーのレベルもマシンの戦闘力も格段に上がっており、谷口もこれまでのところベスト8が限界。そんなD1で、織戸がどこまで挑めるかが注目だ。なお、現行車種のレクサス『IS』をD1用に手を入れて挑む。エンジンは「2JZ」に載せ替えるという。

ポイント状況は、第4戦終了時点では斉藤太吾が59点でトップ。初のゼッケン1で第5戦に臨む。しかし、57点で2位に野村謙、53点で3位に今村陽一、52点で4位に手塚強、51点で末永正雄と非常に接近している。1戦ごとに順位が入れ替わる状況のため、第5戦終了時点で誰がトップに立つかわからず、今シーズンの覇者が誰となるかも現在は混沌としている状況だ。また上位の顔ぶれが昨年までとは変わってきており、今年は新鮮なランキングとなっている。

当日券は、予選日が大人(高校生以上)3000円で、決勝日が大人3500円。中学生以下は保護者同伴につき無料となっている。最終コーナー観客席は自由席となっている。

《デイビー日高》

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