【洞爺湖サミット】いすゞ、エルガCNGを送迎用シャトルバスに供与

自動車 社会 行政

いすゞ自動車は、北海道洞爺湖サミットで、大型路線バス『エルガCNG』(圧縮天然ガス)を政府・報道関係者の送迎用シャトルバスとして提供すると発表した。

提供するエルガCNG-MPI路線バスは、「新CNG車排出ガス技術指針」(新長期規制)に適合した新開発6HF1-TCエンジンを搭載する。このエンジンは、トラックシリーズのCNG車と同様に「MPI(マルチポイントインジェクション)方式」を採用、きめ細かな燃料噴射量や噴射タイミングの制御によるクリーンな排出ガス性能を追及、国土交通省の2005年基準NOx10%低減レベルを達成する。

エルガCNG-MPI路線バスは、アイドリングストップ&スタートシステムを全車標準装備し、CO排出量の低下を実現すると同時に、一充填あたりの航続距離の延長した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集