トレーラーから鋼鉄製の架台落下、対向車を直撃

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21日午後、広島県竹原市内の国道185号を走行中の大型トレーラーに積載されていた鋼鉄製の架台11個が路上に落下。このうち数個が対向車線を走行してきた乗用車に衝突した。一部は運転席を直撃しており、乗っていた2人が死傷している。

広島県警・竹原署によると、事故が起きたのは21日の午後3時ごろ。竹原市忠海東町4丁目付近の国道185号で、走行していた大型トレーラーがカーブに差し掛かった際、積荷として荷台に積んでいた鋼鉄製の架台14個のうち、11個が路上に落下した。

このうち数個が対向車線を走行していた74歳男性の運転する乗用車を直撃。この男性が出血性ショックで同日夜までに死亡。助手席に同乗していた70歳の女性も胸部骨折の重傷を負った。警察ではトラックを運転していた36歳の男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線で緩やかなカーブ。落下した架台は造船所で船を支えるためのもので、大きいものは単体で約2.5トンの重量があったという。荷台には鋼鉄製のチェーンで固定されていたが、カーブを曲がった際にこれが切れたとみられている。
《石田真一》

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