ガソリン価格、レギュラーが172.3円…0.1円ダウン

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、6月16日のレギュラーガソリン全国平均価格は1リットル当たり172.3円となり、前の週と比べて0.1円下がった。

6月に石油元売各社が一斉に卸価格を引き上げたことから、ガソリン小売価格も急騰したが、需要低迷で、一部で競争が激化、微減ながらマイナスに転じた。

ただ、原油価格は依然として高騰しており、為替が円安となっていることもあって7月には180円台に突入するとの見方が強い。

ハイオクガソリンの全国平均は前の週よりも0.2円下がって183.2円、軽油は前の週と同じ153.1円だった。

編集部注 --- e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は164.8円/リットル、ハイオクは176.3円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集