ヤフーは、全国の小学生から大学生までの保護者3200人を対象に子どものインターネット利用に関する意識調査を実施し、その結果をまとめた。
それによると、子どものインターネット利用について「子どもの育成に合わせて保護者が判断した方がよい」という考える保護者の割合が43.3%に達し、「政府が一律で規制すべき」とする保護者の23.8%を上回った。
子どもの携帯電話やインターネットの利用による危険は認識しているものの、法律による取り締まりよりも、家庭内でのルール設定や、学校などでの教育によって対処すべきと考える保護者が多いことが明らかになった。