日本板硝子3月期決算…売上27.0%増の営業利益95.0%増

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日本板硝子が発表した2008年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比27.0%増の8655億円と増収となった。営業利益は同95.0%増の464億円。

自動車用ガラス、建築用ガラス、機能性ガラスがともに好調だった。2006年6月に買収したピルキントンの業績が12か月間フルで寄与した。

経常利益が同280.4%増の304億円だった。当期純利益が同316.8%増の504億円となった。

今期の業績見通しは、売上高が同1.7%増の8800億円、営業利益が同33.3%減の310億円、経常利益が同40.9%減の180億円、当期純利益が同60.3%減の200億円と、増収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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