富士通テンが発表した2008年3月期連結決算は、売上高が前年同期比21.6%増の3641億円、営業利益が同75.0%増の144億円と、増収増益になった。
インフォテインメント機器、自動車用電子機器ともに海外向けが好調だった。
売上げ増で経常利益も同42.6%増の119億円と大幅増益、当期純利益も同28.3%増の71億円となった。
2009年3月期連結決算業績見通しは、売上高が同1.7%増の3706億円、営業利益が同4.6%増の151億円、経常利益が同19.1%増の142億円、当期純利益が同30.5%増の93億円と増収増益を予想している。