【三菱ふそう エアロキング 新型発表】バブル再来、豪華版も出る?

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2日に発表された三菱ふそうトラック・バスのダブルデッカーバス『エアロキングハイウェイライナー』は、(1)多くの人々を効率よく輸送できる、(2)ファーストクラスのくつろぎ、(3)最高の安全性能、(4)法規制の適合、(5)尿素SCRシステム採用、(6)リヤのデザインを一新、という6つのセールスポイントを持ち登場した。

三菱ふそうトラック・バスのライフサイクル・マネージメント本部長・竹島茂和氏は、新型エアロキングを「ダブルデッカーバスの標準タイプ」と位置づけ、「今後は多様なニーズに合わせた派生型も出せたらいい」と付け加えた。

「日本のダブルデッカーバスは、80年代、斬新な観光バスとして登場した。エアロキングは、2階は見晴らしがいい席として、1階はカラオケやバーなどを設けたラウンジとしてお客様に好評を得ていたが、豪華観光バスとしての需要が減り、大量輸送と規制緩和(高速道路のドライバー1人運行)の流れから高速路線バスへと用途が移っていった」

同氏は、初代は「観光」、2代目は「路線」という設計時のコンセプトの違いを明らかにしたうえで、「団塊の世代などに向けた、旅の多様化にマッチしたエアロキングの使い方も模索している」と2代目の今後の可能性に触れ、初代に見られた"観光型エアロキング"の登場もありうると期待させた。

《レスポンス編集部》

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