日本自動車販売協会連合会が発表した3月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、日産、ホンダ、スバル、スズキが前年同月を上回った。
日産は『スカイライン』や『エクストレイル』などの販売が順調で前年同月比2.0%増の8万9176台と順調だった。ホンダは『フィット』の販売が好調で同8.5%増の5万9938台だった。スバルは『インプレッサ』や『フォレスター』の新型車効果で同6.0%増の1万4476台だった。
不振だったのは三菱自動車とレクサス、トラック系のブランド。三菱自動車は同13.8%減の1万2017台、レクサスは同17.9%減の3286台と早くも失速気味だ。トヨタも同5.9%減の19万9170台と低迷した。
トラック4社は全社が2ケタのマイナスだった。