FIAがバーレーンGPから予選の一部を改正することを明らかにした。
先日行われたマレーシアGPでは、最終アタックを終えたマシンが燃料セーブのために極端なスロー走行を行い、他のマシンのアタックを結果的に妨害するという事態が発生。マクラーレンの2台が5番グリッド降格処分を受けた。
故意に妨害する意思があったかどうかは別としても、あまりにもスピードの違うマシンが同じコース内を走行することは安全面から見ても問題があると判断したFIAは、バーレーンGPからアタック終了後のインラップにタイム制限を適応する模様。
詳細はまだ発表されていないが、通常ラップタイムの120%以内にピットに戻るよう指示されるものと見られている。