新キャタピラー三菱は、重土木や砕石・鉱山現場で活躍する『CAT 772 ダンプトラック』を4月1日から発売すると発表した。
「CAT 771D」ダンプトラックをモデルチェンジしたもので、ワイドな前方視界と快適なオペレータ環境が好評の「センターマウントキャブ」を「CAT 770」に続いて新たに採用した。
また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「アサート」を搭載し、ハイレベルの環境性能を実現した。
さらに、高い耐摩耗性と耐衝撃性を備えた新型ベッセルを採用するとともに、従来後付けされることの多かったスチールライナ(衝撃吸収材)を標準装備した。積載能力を長期間維持しコストも大幅に削減できるとしている。
価格は7449万円。