三井鉱山は、筆頭株主だった大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツが株式の売り出しを決定、新日鉄と住友商事が筆頭株主になると発表した。
筆頭株主だった大和証券SMBCプリンシパルは、三井鉱山の株式4330万1500株を売り出すことを決めた。売り出し価格などは未定。
三井鉱山は新日鉄、住友商事の支援を受けて経営再建中だが、順調に再建計画が進んでいるため、大和証券SMBCプリンシパルは保有する株式の売り出しを決めた。
新日鉄、住友商事ともに、第2位の株主だったが、それぞれ12.9%出資する筆頭株主となる。