電子情報技術産業協会が発表した1月の移動電話国内出荷台数は前年同月比7.6%増の408万4000台となり、3か月連続でプラスとなった。
内訳は携帯電話が同6.4%増の391万2000台と3か月連続で前年を上回った。3G以上は、高機能機種が追い風となり伸長した。2Gは初めて出荷実績が、0台となった。
ワンセグ搭載率は62.6%と3か月連続で50%を上回り、ワンセグ機種が出揃ってきたことが携帯電話の出荷を後押ししている実態を示した。
PHSは同42.6%増17万2000台と4か月連続でプラスとなった。