貯蓄を取り崩して車を買うのだ

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金融広報中央委員会の調査によると、貯蓄残高が1年前と比べ、「増えた」とする家庭が22.4%、「変わらない」が36.6%、「減った」が39.2%だという。増えた額の割合は約2.4 割、減った額割合は約3.2 割となっている。

減った理由や、貯蓄する理由をみると……。

●「減った」理由は何ですか?
○はいくつでも。7項目+その他から選択
1:定例的な収入が減ったので貯蓄を取り崩した 51.3%
3:耐久消費財(自動車、家具、家電等)購入 29.4%

●あなたのご家庭では、どのような目的で貯蓄をしていますか。
○は3つまで。10項目+その他から選択
1:病気や不時の災害のときに備える 68.5%
5:耐久消費財(自動車、家具、家電等)の購入資金 15.9%

設問の「耐久消費財」の例の最初には「自動車」とあるが、車を買った人、買うために貯蓄している人は多くはないだろう。

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《レスポンス編集部》

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