圧雪路でスリップ、橋の欄干を突き破り転落

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1日夜、北海道登別市内の道道に架かる港橋を走行していた乗用車が欄干に衝突。そのままこれを突き破って約6m下を流れる登別川に転落する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた81歳の男性が死亡している。

北海道警・室蘭署によると、事故が起きたのは1日の午後9時15分ごろ。登別市登別港町2丁目付近の道道に架かる港橋を走行していた81歳男性の運転する乗用車が、道路左側に設置された橋の欄干に衝突した。

クルマは欄干を突き破って約6m下を流れる登別川に転落。クルマは大破し、運転していた男性は近くの病院に収容されたが、出血性ショックが原因で間もなく死亡している。

現場は片側1車線。当時の路面は圧雪状態で非常に滑りやすかったという。

《石田真一》

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