クラリオンは、100%子会社であるクラリオンファイナンスを吸収合併すると発表した。
クラリオンファイナンスは、1998年の設立以来、グループ必要資金の一括調達、グループ会社の支払代行業務、キャッシュレス決済業務などを行うことで、グループ全体の資金の効率化、事務の合理化を図ってきた。今後は、日立グループにおけるプーリング制度や金融事業の活用などにより、さらなる効率的な資金調達・運用を行う体制を整えるため、クラリオンに吸収合併する。
5月1日に合併する。クラリオンの業績に与える影響は軽微としている。