デイトナ12月期決算…減益 新店舗開設や既存店改装で

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デイトナが発表した2007年12月期の連結決算は、営業利益は前年同期比47.9%減の1億9400万円となり、半減した。

売上高は同4.8%増の77億6200万円と増収だった。国内四輪事業は低迷したが、国内二輪事業はツーリング用途商品とビッグスクーター向けの販売が好調だったほか、海外事業でも欧州向けのミニバイク用エンジンコンプリートが好調だった。

収益面では、新店舗オープンと既存店の店舗改装費用の増加、環八蒲田店の業績不振が影響し、経常利益は同53.4%減の1億5200万円、当期純利益は同95.8%減の1800万円と、ほぼ収支トントンの状態だ。

2008年12月期の連結決算業績見通しは、売上高が同1.3%増の78億6000万円、営業利益が同94.8%増の3億7800万円、経常利益が同113.7%増の3億4000万円、当期純利益が1億8900万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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