BPカストロールは、キース・ヘイルズ社長が退任し、ゼネラル・マネージャーのチャールズ・ボッスルズ氏が後任の社長に就任する人事を内定した。
3月27日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。
ヘイルズ社長は、2005年3月に社長に就任して以来、合併直後の変革期にある同社を牽引し、新しい経営体制と販売体制を構築してきた。同時にBPグループのアジア太平洋潤滑油事業部門(正熟市場担当)のヴァイス・プレジデントとして、同事業も統括している。
今回の社長交代で、新社長は、日本の事業に専念する体制をとり、経営体制の強化と業績向上を目指すとしている。