日本自動車工業会が発表した2007年の自動車生産台数によると、四輪車生産台数は前年比1.0%増の1159万6327台となり、6年連続プラスとなった。
車種別では乗用車が994万4637台、同1.9%増となり、4年連続プラスとなった。トラックは153万8020台、同6.3%減となり、4年連続のマイナスだった。国内需要の落ち込みを輸出がカバーできなかった。バスは11万3670台、同28.2%増となり、3年連続プラスとなった。
2007年の国内需要は535万3645台、同6.7%減となり、3年連続のマイナスだった。しかし、輸出が好調で全体を引っ張った。