クライスラー日本は、新車保証制度を改訂し2月1日から運用を開始すると発表した。
同社の新車保証制度はこれまで、新車購入の際に3年または6万kmの「車両保証」、「メンテナンスフォーユー」、「24h FOR YOUアシスタントサービス」の3種類のアフターサービスプログラムを提供してきた。今回、従来の車両保証期間を一定条件のもと2年または4万km延長し、最長で5年または10万km保証する。
同時に、この保証延長を加えたサービスパッケージを「クライスラーケア」と称する。
同社では、無償での保証期間の延長は、欧米輸入車としては初めてで、製品の品質向上への自信の表れとしている。