部品から車両特定、ひき逃げ容疑者は迅速に逮捕

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千葉県警は24日、昨年12月31日に千葉県富津市内で死亡ひき逃げを起こしたとして、同市内に在住する53歳の女をひき逃げ容疑で逮捕した。現場に落ちていた部品から車種を特定。車当たり捜査の結果、この女を特定したという。

千葉県警・富津署によると、警察が問題の事件発生を認知したのは20日の午後3時15分ごろ。富津市下飯野付近の県道を通り掛った人から「側溝に高齢の女性が倒れている」との通報が警察に寄せられ、現場に急行した同署員が女性の遺体を確認。後の調べで近くに住む70歳の女性と判明した。

女性は2007年12月31日、同居していた家族に「買い物に出かける」と言って出かけたまま行方がわからなくなっており、警察では同日に事故に遭ったものと断定。死亡ひき逃げ事件として捜査を開始し、現場から採取した部品から車種を特定した。

これを基に車当たり捜査を行った結果、同市内に住む53歳の女が事件に関与した可能性が高くなり、任意で事情を聞いていたところ、容疑を大筋で認めたことから自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対し、女は「何かに当たったような気はしたが、当時は人とは思っていなかった」と供述。「事故は報道で知ったが、名乗り出られなかった」などとも話しているようだ。
《石田真一》

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