全国軽自動車協会連合会が発表した2007年の軽自動車販売台数は、前年比5.1%減の191万9816台となり、4年ぶりにマイナスとなった。
主要な新型車が少なく、2006年が過去最高だったことなどから、反動でマイナスとなったが、依然として高水準にある。
乗用車は同4.0%減の144万7104台と、4年ぶりにマイナスとなった。
貨物車は同8.4%減の47万2712台と、2年連続でマイナスだった。内訳はボンネットバンが同16.3%減の5万7509台、キャブオーバーバンが同4.3%減の19万6040台、トラックが同9.6%減の21万9163台だった。
一方、全軽自協では2008年の軽自動車販売台数を188万台、同2.1%減と予測している。