ブラジルGPでワールドチャンピオンになって以来、久々にコクピットに戻ってきたフェラーリのキミ・ライコネン。母国フィンランドで家族・友人らと休暇を楽しんだ彼がヘレスのテストに参加。
米国株の急反発、円相場の下落を好感し、全体相場は大幅続伸。幅広い銘柄が買われ自動車株も堅調な動きとなった。
今回のテストではアウディ『A3スポーツバック』にX-ICEを履かせた。タイヤサイズは225/45R17 91QXLM+Sである。空気圧は車両指定の前2.7/後2.5(kgf/CM2)に合わせた。
J.D.パワーアジアパシフィックが日本で行なった2007年日本冬用タイヤ顧客満足度調査でミシュランが第1位になった。ミシュランは2004年に同調査が開始されて以来、4年連続第1位に輝いている。
『ガリットG4』はフルタイム4WDのスバル『レガシィ』に履いて試した。雪道やアイスバーンでは4WDは心強いが、ガリットG4との組み合わせで走ると安心感と信頼感が加わり、冬道での安全走行に余裕をもって対処できそうに思えた。
トーヨータイヤのスタッドレスタイヤといえば、「クルミの殻」を用いたことで有名だが、そのわかりやすいイメージで販売本数を伸ばしているそうだ。
マツダ『MPV』23Tに215/55R18 94Q M+Sというサイズの『ウインタートランパスMK3』を履き、市街地、高速道路、ワインディングロード、そして雪とアイスバーンの道を試した。
『ウインタートランパスMK3』はトーヨータイヤのミニバン専用スタッドレスタイヤ。重心が高く重量級のミニバンでもタイヤが負けずにしっかりとグリップするように、また偏摩耗を抑えて高性能が持続する設計になっている。
BMW『320iツーリング』に『ブリザックREVO2』の偏平サイズを装着して、実際に雪道、氷上、ドライ、ウエット路面を走ってみた。タイヤサイズは205/55R16で320iの標準サイズだ。
『ブリザック』MZ-01、02、03と続き、ブリザックREVO1、REVO2と進化してきた、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ。そして2007年9月より、このREVO2に35、45、50、55、80シリーズが追加され、ほとんどのクルマに対応できるようになった。