米国の金融不安が一服したことを受け、全体相場は反発。4−6月のGDP(国内総生産)は市場予想を下回ったが、あらためて売り材料とはならず。もっとも、欧米市場の先行きに対する警戒感は根強く、平均株価の上げ幅は30円台にとどまった。
インフィニティプロシリーズ(IPS)参戦中の武藤英紀はシリーズ初のナイトレース、第13戦ケンタッキーのオーバルコースをポール・トゥ・ウィンで完全制覇。6月のIMSのロードコースでの初優勝に続いて、今季2勝目をあげた。
三菱自動車が次期『ランサーエボリューションX』向けに開発した新型機械式自動変速機「ツインクラッチSST」は、マニュアル変速機、トルクコンバーター式オートマチック変速機に比べ、数々の利点を持っている。
日産の新型バルブコントロール機構「VVEL」は、エンジンの発生トルク量を決定する吸気量の調節を、基本的にスロットル弁ではなく、吸気バルブの開閉幅や開閉時間の調節で行うというシステムだ。
「Yahoo!オークション」のモータースポーツオークションで、13日よりコンプリートカーオークションが始まった。第一弾として、TOM'S(トムス)のトヨタ『クラウンアスリート』が出品される。
「2050年までのCO2半減」に向け、我が国の運輸部門ではどのような戦略をとろうとしているのだろうか。5月、経済産業省から発表された「次世代自動車・燃料イニシアティブ」では、5つの自動車・燃料技術--(1)次世代バッテリー、(2)水素・燃料電池、(3)クリーンディーゼル、(4)バイオ燃料、(5)ITS--の開発と普及によって2030年までに石油依存度80%とエネルギー効率30%アップを謳っている。
伊フィアット・オートモビルズは7月4日、新型『500』(チンクエチェント)を発表した。デザインのインスピレーションは半世紀前の同じ日に発表された同名のスモールカー。
記録性能の高いドライブレコーダーを使い、運転者個々のクセなどから安全上の問題点を洗い出すというコンサルティング業務を有料で行っているのが、東京海上日動リスクコンサルティングという会社だ。
三菱ふそうトラック・バスの大型トラック、新型『スーパーグレート』は、ディーゼル車の排ガスに含まれる有害物質、NOx(窒素酸化物)をアンモニアと反応させて窒素と水に還元する尿素SCRを搭載している。
メルセデスベンツ『Cクラス』が7年振りにフルモデルチェンジした。当初、メルセデスベンツのセダンの中では最も小さく、「子ベンツ」と揶揄されたこともあったが、今や日本のユーザーにもすっかり慣れ親しまれている。