日産自動車の篠原稔常務は2日、「CEATEC JAPAN2007」のプレスセンターで報道陣向けに講演を行った。テーマは「安全・環境に向けたクルマの技術開発」で、同社が進めているスカイプロジェクトやエコ運転の成果について話した。
幕張メッセで2日に開幕した「CEATEC JAPAN2007」。最先端IT・エレクトロニクス総合展に自動車メーカーとして唯一出展したのが日産自動車である。同社のブースには2日に発売されたばかりの真っ赤な『スカイラインクーペ』が。
ガーミン社製GPSの日本輸入元であるいいよねっとは28日、PND『nuvi360』向けのファームアップ(バージョン3.40)を公開、位置精度を向上させる補完技術「運輸多目的衛星用衛星航法補強システム」に対応した。
F1日本グランプリ、富士スピードウェイで2番めに高額なチケットにもかかわらず、設計ミスにより第1コーナーのバトルがまったく見えなかった仮設スタンドのC席で、払い戻し騒動が持ち上がっている。
ラルフ・シューマッハが今季限りでトヨタから離脱することが決定した。今年に入ってかねがね噂されていたことだが、日本GPを終えた今、ようやく本人が認めた形だ。
米国市場の史上再高値更新、円相場の軟化を好感し、全体相場は続伸。全面高の展開となり、平均株価は1万7000円台を回復した。円相場が1ドル=115円台で推移したことが安心感を誘い、自動車株は全面高となった。
日産自動車の志賀俊之COOは2日、新型『スカイラインクーペ』発表の席上、2007年度上半期で250万台を割り込んだ国内新車市場について「予想を上回る厳しさ」とする一方、日産自体は「健闘している」と評価した。
日産自動車の志賀俊之COOは、2日発表した新型『スカイラインクーペ』について今年度末までに国内では3000台の販売を目指す方針を明らかにした。
NPO法人三宅村スポーツ振興会と三宅村(東京都支援)は、「チャレンジ三宅島'07モーターサイクルフェスティバル」の参加者と観客のために、オフィシャルツアーの募集を開始する。
30数年ぶりの大規模ストに発展するかと思われたGMに対するUAW(全米自動車労働組合)のストだが、結局40時間で妥結、終了となった。どちらにも苦しい事情があり、GM側はストが長引けば2008年の新型出荷に滞りが出るし、UAW側がストに応じた組合員に支払う金額は週に200ドルと生活を維持できるものではない。