【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
  • 【FJ日本一決定戦07】Team SPEC 7 野間選手が7位!
FJ日本一決定戦が12月23日、三重県鈴鹿サーキットで行われた。自動車ニュースサイト『レスポンス』などが後援する、「Response EMSハナシマKK-S Microlon LaStrada」を駆る野間選手は参加67台中7位となった。

FJ日本一決定戦では、全国6シリーズの地方選を戦ったFJドライバーが鈴鹿に集結し、日本一を争う。最優秀選手には翌年のF4(フォーミュラ4)レース参戦のスカラシップが与えられる。

07年は従来のFJ1600からスーパーFJへの移行過程のシーズンであるため、これら2車種が混走することとなった。FJ1600はスバル製1600ccエンジンを搭載するウィングなしのフォーミュラカーだが、スーパーFJはホンダ製1500ccエンジンとドグミッションを搭載し、前後にウィングを備えた次世代入門フォーミュラカーである。

Team SPEC 7の野間選手は当初FJ1600でエントリーしていたが、レース数週間前にスーパーFJクラスでの参戦オファーが舞い込み、急遽「ミストKK-S」に搭乗することとなった。

21日のテストでは、初走行となる鈴鹿サーキットとスーパーFJマシンのセッティングに苦しんだ野間選手だが、雨に見舞われた22日のテストでは適応能力の高さを発揮、総合トップタイムを記録した。

23日も路面はウェット。67台の参加者を3組に分けて予選が行われ、A組の野間選手は予選の中断の可能性を考慮し序盤からアタック、2番手を獲得する。A組1番手は鈴鹿チャンピオンの塚田選手、B組1番手は大野選手、C組1番手は澤選手と地元鈴鹿勢が上位。

予選が終わり晴れ間が見えてくるものの路面はウェットのまま第1レグのレースが行われた。A組の野間選手はスタートを決めトップに躍り出ると、鈴鹿チャンピオンの塚田選手を抑えトップを快走し第1レグ1位を獲得。得意のレインコンディションで安定したレース展開を披露した。

第1レグB組は岡山チャンピオンの松本選手、C組は野間選手と同じ「ミストKK-S」を操る奈良選手が1位を獲得した。奈良選手は海外でフォーミュラBMWアジア参戦中の19歳、スーパーFJ鈴鹿最終戦でデビューし4位を獲得している注目選手だ。

この第1レグ各組の上位14台、さらに敗者復活戦の上位18台と合わせた60台が二組に分かれて第2レグを走る。このころから路面は乾き始める。第2レグA組で2番手からスタートした野間選手は、ドライのセットが全く決まらず順位を落すものの、4位でゴールした。第2レグA組1位は奈良選手、B組1位は松本選手。

野間選手は大きなセット変更を行い、今年最後のレースに挑んだ。ファイナルは鈴鹿サーキット名物の観覧車が青空に映える絶好のコンディション、30台がグリッドに並ぶ。PPは岡山チャンピオンの松本選手、第2レグで順位を落した野間選手は8番手だ。

15時23分、一年の締めくくりとなる15周のファイナルがスタートした。フロントローの奈良選手がスタート失敗、2コーナーでコースアウトし順位を落す。FJ1600の松尾選手が4位に躍進、スーパーFJ勢に割って入る。野間選手は8位のまま1周目を終える。

序盤から上位3台がハイペースで逃げ、4位のFJ1600松尾選手が後続を抑える展開が続く。セット変更が功を奏した野間選手はS字コーナーで7位太田選手に迫るがここでは抜けない。その太田選手はFJ1600磯貝選手を抜きあぐねている。ウィングなしのFJ1600は直線の最高速が高く、後続は唯一のオーバーテイクポイントである1コーナーで前に出られないようだ。

10周目1コーナー、太田選手が磯貝選手を攻略、11周目には野間選手も前に出て7位へ。残り3周、野間選手は暴れるマシンを抑えながら太田選手との差を詰める。周回ごとに差を縮めるが、オーバーテイクのチャンスは訪れず7位でフィニッシュした。

優勝は岡山チャンプの松本選手、2位は鈴鹿チャンプの塚田選手、3位大野選手、4位三浦選手、5位にFJ1600マシンで大健闘した松尾選手、6位に太田選手と地元鈴鹿勢が上位を独占した。

1シーズンを終えた野間選手は次のように語る。「急遽マシンを変更し、初めて走るサーキットのレースに挑むという困難な状況でトップを走れたのは、今年一年の成長の成果と思います。しかし、短時間でドライセットをつめることが出来なかった点は来期への課題と考えます。来期は未定ですが、より高いレベルで戦えるよう活動していきます」。

ウェット路面での印象的な速さと“のまいち”の愛称で鈴鹿を席捲した野間選手の今後の活躍が楽しみである。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

特集