緊急走行中の救急車が出会い頭事故、別の事故現場に突っ込む

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22日深夜、京都府京都市南区内の国道1号で、緊急走行中の救急車(病院所有)が赤信号の交差点を通過しようとした際、青信号に従って交差道路を走行していた乗用車と出会い頭に衝突する事故が起きた。救急車は直前に発生していた別の事故現場に突っ込み、警察車両など4台にも衝突している。

京都府警・南署によると、事故が起きたのは22日の午後11時45分ごろ。京都市南区西九条島町付近の国道1号で、緊急走行中の救急車(京都第一赤十字病院所有)が交差点に進入した直後、交差道路を青信号に従って進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。

救急車は衝突の弾みで進路を変え、直前に発生した別の交通事故を処理するために出動していた同署の捜査車両や、信号待ちをしていたタクシーなど4台と衝突。これらに乗っていた3人と、救急車の助手席に乗っていた1人が打撲などの軽傷を負った。警察では救急車を運転していた58歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。救急車はサイレンと赤色灯を使用していたが、安全確認を怠り、漫然と進行したことが事故を招いたとみている。
《石田真一》

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