右直事故の男性、疾病で死亡か

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19日夕方、愛知県名古屋市中区内の市道で、交差点を右折しようとしていた軽乗用車と、直進していた貨物車が正面衝突した。双方のクルマは中破。右折車を運転していた67歳の男性が死亡した。外傷が少ないことから、運転中に疾病などで死亡した可能性が高いという。

愛知県警・中署によると、事故が起きたのは19日の午後4時10分ごろ。名古屋市中区錦3丁目付近の市道で、交差点を右折しようとしていた軽乗用車と、直進していた58歳男性の運転する貨物車が正面衝突した。

双方のクルマは中破。右折車を運転していた67歳の男性は意識不明のまま近くの病院に収容されたが、間もなく死亡が確認された。死亡した男性は頭部に切傷はあるものの、致命傷ではなかった。

警察では死亡した男性が運転中に疾病で意識を失ったか、事故のショックで死亡した可能性が高いとみて、司法解剖を行って死因の特定を進める方針だ。

《石田真一》

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