発進した直後、交差道路から左折してきたクルマが突っ込む

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17日未明、埼玉県三郷市内の国道298号で、左折進入してきた乗用車と、国道を走行していた軽乗用車が衝突する事故が起きた。双方の車両が中破し、乗用車を運転の男性が死亡。軽乗用車を運転していた女性も軽傷を負った。

埼玉県警・吉川署によると、事故が起きたのは17日の午前0時ごろ。三郷市彦倉2丁目付近の国道298号で、交差道路から左折進入してきた乗用車が、国道を走行していた22歳女性が運転する軽乗用車の側面部に衝突した。

双方のクルマは中破。乗用車を運転していた40-50歳代とみられる男性は全身を強打、近くの病院に収容されたが、事故から約1時間後に死亡。軽乗用車を運転していた女性も足などを打撲する軽傷を負った。

調べに対して女性は「青信号で発進した直後、横から衝突された」などと話しており、警察では男性側のクルマが信号無視を行った可能性があるとみて、さらに調べを進めるとともに、身元の特定も急いでいる。

《石田真一》

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