ディー・エヌ・エーは、子会社のモバオクが、ケータイオークションサイト「モバオク」で、車・バイク専用コーナー「Motors(β版)」を19日から開始したと発表した。
モバオクは、携帯電話で、写真撮影から出品、入札までのプロセスを、いつでもどこでも行えるオークションサイト。20代のユーザを中心に利用されている。有料会員数は11月末現在で101万人。
自動車・バイク関連商品は、以前からサイト上で活発に取引が行われており、各カテゴリ中でもファッションに続いて人気の高いカテゴリとなっている。愛車のカスタマイズ用のパーツや、ヘルメット、ステッカー、車体など、多種多様なアイテムの売買に利用されている。
今回ユーザの使い勝手を向上するため、自動車・バイクカテゴリを専用コーナー化し、同時に、車体専用の出品フォームの開設や純正パーツやヘルメットなどアイテム毎の特集企画の開催、走行距離、年式、発送元、都道府県などによる検索絞込み機能の追加など、サイト内容を見直す。
また、今回のコーナー化を機に、自動車・バイクに関連する様々なサービスも検討する方針だ。