信越化学、高速加硫型成形用シリコーンゴムを開発

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信越化学工業は、従来の約5分の1の速さで加硫(硬化)する高速加硫型成形用シリコーンゴムを開発したと発表した。

新たに開発した高速加硫型成形用シリコーンゴムは、ゴム硬度40度の「KE-594」とゴム硬度70度の「KE-597」の2種類。両製品をブレンドして使用することで、必要な硬度の製品を得られる。

製品は、時間当たりの成形個数を増やすことができるため、金型面数、成形機、人員などのコスト低減や省エネルギー化につながる。また、金型の取り数が少なくなることにより、成形品の寸法精度の向上や不良品の低減につながるほか、加硫剤が添加済みで、前工程が不要だ。

シリコーンは、有機と無機の特性を兼ね備えた高機能樹脂。電気・電子、自動車、建築、化粧品、化学など、幅広い産業分野で高付加価値を付与できる製品として使用されている。
《レスポンス編集部》

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