トヨタホームと野村不動産、愛知県西尾市にランドマークとなる分譲マンションを建設

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタホームと野村不動産は、愛知県西尾市で市内最高層の20階建で、同市内初の免震タワーマンションとなる分譲マンション「ゼルクタワー西尾」(総戸数94戸)を来春、販売すると発表した。2008年1月中旬にモデルルームを公開、3月中旬から販売開始の予定。

ゼルクタワー西尾は「100年ランドマークタワー邸宅」をコンセプトに、トヨタホーム、野村不動産が持つ住まいづくりのノウハウを結集したプロジェクト。100年の耐久性を目指したコンクリートと免震構造を採用、街の新たな景観を創り上げる20階建のタワー。

建設地の西尾市は西三河南部の中核都市で、城下町として賑わい「三河の小京都」と呼ばれる
地域で、トヨタ自動車の進出とともに発展してきた。今回の物件は、街の中心にある名鉄西尾線・西尾駅から徒歩3分。

トヨタは住宅事業の拡充を図るため、トヨタ自動車でマンション事業を開始以来、マンション分譲事業を展開している。

トヨタホームと野村不動産の共同事業は5件目で、トヨタ自動車での分譲を含めると6棟目となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース