ヨロズ中間期決算…合理化努力で大幅増益

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ヨロズが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比42.1%増の29億6100万円と増益だった。

売上高は同0.2%減の558億2100万円と減収だった。自動車部品の売上げは好調だったものの、金型・設備などは海外子会社での新規立ち上がり部品の減少が響き、微減となった。

ただ、収益面では原材料価格の高騰を合理化努力で吸収し、営業増益となった。経常利益も同25.6%増の28億8400万円と大幅増益だった。当期純利益は同13.2%増の19億1200万円だった。

通期業績見通しは売上高が同5.8%減の1124億円、営業利益が同30.5%増の58億円と増収増益の見通し。経常利益も同16.7%増の53億円、当期純利益が同58.1%増の48億円と2ケタの増益の見通し。

《レスポンス編集部》

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