オートウェーブ中間期決算…不採算拠点閉鎖などで減収、損益も赤字幅拡大

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オートウェーブが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期損益が5億1700万円の赤字となり、前年同期の2億8600万円の赤字と比べて赤字幅が倍増した。

売上高は前年同期比2.8%減の118億7400万円と減収だった。不採算店舗を閉鎖したことなどから、自動車用品の販売事業の売上げが低迷した。

損益面でも販売減や販売競争激化による収益率の悪化で、営業損益は6億6900万円の赤字、経常損益も5億3200万円の赤字となり、ともに前年実績よりも赤字幅が拡大した。

通期業績見通しは売上高が前年と同じ249億円、営業赤字が6億7000万円、経常赤字が3億円で当期損益は3000万円の黒字になる見通し。

《レスポンス編集部》

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