ミクニ中間期決算…研究開発費増加などで減益に

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ミクニ中間期決算…研究開発費増加などで減益に
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ミクニが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比26.4%減の6億5000万円と大幅減益となった。

売上高は同7.8%増の488億700万円と増収だった。自動車関連事業、輸入品販売事業が好調だった。

収益面では、原材料価格の高止まりや原価償却制度の見直しによる償却費負担の増加、さらに将来に向けての研究開発費の増加などで、営業利益が同25.3%減の12億5500万円、経常利益が同13.3%減の13億4200万円と減益だった。

通期業績見通しは、売上高が同0.5%増の960億円、経常利益が同2.8%増の30億円、当期純利益が同22.9%増の17億円と増収増益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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