ロボット運動会07…競って見て学べる 10月20-21日

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NPO法人産学連携推進機構は20日・21日、東京・秋葉原で「アキバ・ロボット運動会2007」を開催する。会場は秋葉原ダイビルの2階(第1会場)と5階(第2会場)。

「アキバ・ロボット運動会」は、昨年は1万人を越える来場者を数えた、首都圏の大型ロボットイベント。今回は、競う=競技、見る=観戦、学ぶ=製作の3つの“体験・参加”を柱として、多彩なロボット体験企画を楽しめるようになっている。

競技は、二足歩行ホビーロボットによるサッカー、徒競走、障害物競走など。ロボカップ出場チームによるサッカー競技のデモンストレーションも行なわれる。ロボットを所有していない人でも参加できるように、ロボット操縦体験企画も開催される。

観戦は、大学や研究機関、企業などが研究・開発した先端ロボットの実演パフォーマンスを実施。アフレル『レゴマインドストームNXT』、スピーシーズ『SPC-101C』、日本遠隔制御(JR PROPO)『RB2000』、日本工学院テクノロジーカレッジ「KARFE-LADY」、ハイテックマルチプレックスジャパン「ROBONOVA-I」など、15種類以上のロボットがデモンストレーションなどを実施する。

製作は、各種キットを教材とした工作教室が用意されている。「親子ふれあいロボット工作教室」や「ロボット R-35 ワークショップ」などのワークショップや関連セミナーを開催。工作教室やワークショップは事前申込みが必要となっている。

入場料金は、一般・大学生500円、小・中・高校生・65歳以上300円、未就学児は無料。公式サイトからダウンロードできる割引券で50円引きだ。割引券を持参した先着500名に、「“北原コレクション”ミニロボットフィギア」がプレゼントされる。

《デイビー日高》

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